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2.5次元びゅーーーん

神山智洋くんの手のひらの上で転がる日々。

おわりのはじまり

正直ここ数日は、仕事も家事もあまり身が入らなかった。せっかくの楽曲大賞についての記事も、おかげでどこかふわふわした文章になってしまった。「ずっとそこにある」と思っていた。それは思うまでもなく、また口にするまでもなく当たり前だった。それが無くなってしまうとなると、人間はこうなるのかと身に染みて感じるような報道だった。

 

「彼ら」と呼ぶのも気が引けるほどに、大きな存在である彼ら。今までも何度かこういう噂が流れてはいつの間にか消えていったり、本人たちによって否定されたりしてきた。今回の報道がでたときも、鵜呑みにしていなかった人がほとんどだったのではないだろうか。しかし今回は、事務所からあのような文面が出され、本人たちからの言葉も今のところ何もない。

 

わたしは小さい頃から彼らを観ていた。それは自分の意思ではなく、両親共に彼らのことが好きだったからだけれど、6人でバスケットボールをしている姿とか、「仰げば尊し」を歌っている姿とかを覚えているので、かっこいいお兄さんたちのテレビやビデオを見るのは子供ながらに楽しかったのだと思う。きっとわたしがジャニヲタとなる原点はそこにあったのだろう。

 

やはり一番もやもやしているのは、彼らが望んでこのような状況にあるわけではないということ。「普通の男性に戻ります」とか「今後は個々で活躍していきたい」とか、そういう望みがあるわけではないということ。本人たちから何のコメントも出ていないので、もしかしたらそういう望みがあるのかもしれないけれど、報道を聞く限りそうではないだろう。

 

国民的アイドルとして事務所の先頭を走り続けてきたグループが、こんなことで終わりを迎えてしまうのは、誰がどう見てもおかしい。もしこのまま彼らが解散してしまえば、わたしはあの事務所にとっての“終わりの始まり”だと思っている。彼らがいなくなった大きな穴は後輩たちには決してふさぐことができないし、くだらない派閥問題について一般人にも明るみになってしまった以上、夢を商売とする事務所にとってはデメリットしかないのではないかと思う。