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2.5次元びゅーーーん

神山智洋くんの手のひらの上で転がる日々。

42.195km

大阪マラソンが無事に終了した。残念ながら、テレビでの放送がない地域に住んでいる私には

Twitterだけが頼りの42.195kmだった。6時間40分、ひとときもスマホを手放すことは無かった。

 

42.195kmのフルマラソンを、どこの痛みもなく走ることなんてできないのかもしれない。

そうと分かっていても、Twitterで見る神ちゃんの様子というのは、大好きな「神ちゃん」

ではなく、ただ辛そうに足を引きずりながら、必死に前へ進む姿のものばっかりだった。

 

ただただ甘くて駄目なヲタクだということは百も承知で言うけど、もう棄権してほしいと思った。

なぜこれほど痛い思いをしなきゃいけないのか。なぜ辛そうな姿をファンに見せなきゃいけないのか。

 

最初はそういうネガティブな部分しか見えていなかった私だけど、流れてくる言葉の中には

「応援したら、辛そうなのに手を振ってくれた」とか「笑顔で返事をしてくれた」という

わたしの大好きな「神ちゃん」が、次第に見えるようになってきた。そこで気がついたのは

 

「なぜ?」「どうして?」なんていうのは、本番に向けて練習をしてきた彼らが一番感じていたことで

それでも今、必死に前へ進んでいる姿があるということは、もう彼らの頭に疑問はないということ。

 

走り終わったら、きっと何かが変わるという確信が、彼らには既にあるということ。

もう動かない足をひきずってでも、膝の痛みに耐えてでも、走る意味があるということ。

 

その思いは決して走っている3人だけではなく、祈る思いで応援している4人も同じだということ。

 

そう思ったら、少しでも「棄権してほしい」なんて思った自分の頭をかち割ってやりたくなって

前にも似たことを書いた気がするのだけど、果たしてこの大阪マラソンに参加することが 今後の神ちゃんのアイドル人生に、なにかプラスになるのだろうかと考えると微妙だ。

てるてる坊主を作りましょう - 2.5次元びゅーーーん

 以前、このような文章を書いた自分をぶん殴ってやりたくなった。

 

そうこう悶えているうちに、おじゅんたがゴールした。月並みの感想になるけど、やはり彼は凄い。

神ちゃんの痛みばかりが取り上げられていたけれど、きっとおじゅんただって痛かったと思う。

それでもアイドルとしてのプライドと、自分が引っ張っていかなきゃという責任感で

2時間近くの差をつけてゴールした彼は、やはり頼りになる存在だと改めて感じた。

 

おじゅんたのゴール後、また2時間近く神ちゃんとたかひろの様子をTwitterで勝手に見守った。

「もうすぐゴール」という言葉を見つけたときには、気持ち悪いけど本当に泣きそうになった。

 

そして、約6時間40分かけて神ちゃんがゴール。その数分後に、たかひろもゴールして

わたしの大阪マラソンは幕を閉じたのである。(かっこよく言ってますが、Twitterで見届けていただけです。)

 

神ちゃんがガッツポーズでゴールしたあと、周りのスタッフさんに深々とお辞儀をして

握手をしていた姿を、わたしはきっと一生忘れることができないだろう。

 

その後のインタビューで、神ちゃんが「42.195km、声援が聞こえないことが無かった」と話してた。

きっとこれが、彼らが膝の痛みを我慢して、足をひきずりながら走った意味なのだと思う。

 

おじゅんた、たかひろ、神ちゃん。大阪マラソン、本当に本当にお疲れ様でした。

わたしにとっても、良い経験になったイベントでした。